Google Tag Mnagerこれは何?
WordPress にGoogle Tagmanager (GTM)を設定する方法についてです。
サードパーティー製のプラグインの使用やコードをいじる必要はありません!
この記事は2024年9月現在の仕様です。
Tag Mnager の設定手順
WordPressの管理画面に入り、
Google Site Kit プラグインを有効化しましょう。
SiteKitを有効化すると、Goolgleアカウントの連携についての画面が開きますので、アカウントを設定して、指示に従って進めます。
設定が完了すると、ダッシュボードが開きます。
設定当日から1-2日はダッシュボードが空白だと思いますが、準備が完了するとデータが見られるようになります。
プラグインの有効化ができたら、左サイドメニューの Site Kitの下に [設定]の項目があるので、そちらをクリックします。
Connected Services, Connect More Services, Admin Settings という3つのタブがあるので、
[Connect More Services]を押します。
ここで[Set up タグマネージャー]ボタンを押します。
タグマネージャのアカウントを今まで設定したことがなければ[Create an account]を押しましょう。
そうすると新しいタブで https://tagmanager.google.com にアクセスされるはずです。
アカウント名、国を入力します。
コンテナセットアップの項目は
- コンテナ名 → 自分のサイトの名前
- ターゲットプラットフォーム → Web
を入力、選択しましょう。
入力したら[Create]ボタンを押して、利用規約に同意します。
設定が完了すると、 Install Google Tag Mnager のポップアップが表示されますが、今回はWordPressを使うので閉じて大丈夫です。
ここまできたら、またWordPressの管理画面に戻ります。
SiteKitの設定のページに移動すると、[Complete setup for Tag Mnager]のボタンが表示されているので押します。
そしたら先ほど制作した、アカウント名とコンテナ名が選択できるので選択肢、[Complete setup]ボタンを押しましょう。
これでWordPressに設定が完了しました。
まとめ
以上WordPressにTagMnagerを設定する方法でした。
ここまでで設定が完了したのですが、タグマネージャーを使いこなすにはGoogleアナリティクスとの連携やボタン押下のトラッキングを設定する必要があります。
それについては別記事で解説しているので見てみてください。
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