coiai Logo
ホーム記事コラムPodcast会社情報
お問い合わせ
Featured

Microsoft PowerToys 使わないのは損

普段MacユーザーでWindowsの歯がゆさを我慢している方は絶対に入れたほうがいい公式のアプリを紹介します。
生産性のバク上がり間違いなし?です。

インストール

パッケージマネージャから入れるも良し。WindowsStoreから入れるも良し。

https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/powertoys/install?tabs=store%2Cextract-094


特におすすめの機能

FancyZones(ウィンドウマネージャー)

Windowsのスナップ機能の超強化版。自分で好きなウィンドウレイアウトを作成して、ドラッグするだけでウィンドウがピッタリ配置される。マルチモニター環境では特に神。

欲を言うなら固定したアプリを保存する機能がほしかった……!!
これに関してはほかのツールを試すしかなさそう。

PowerToys Run(クイックランチャー)

Alt + Space でどこからでも起動。アプリ検索、ファイル検索、計算、Web検索、シェルコマンド実行など、プラグインで拡張可能。macOSのSpotlightやAlfredに相当する機能がWindowsで使える。

私は普段Mac使いなので、この機能がMicrosoftの純正として使えるのはかなりアツイ。

コマンドパレット

win alt Space で起動。PowerToys Run との使い分けがじゃっかんめんどくさくて一緒になってたらよかったなと思う。

頻繁に使うコマンド・アプリ・ツールに1つのインターフェイスから素早くアクセスできる。カスタマイズ性が高い。

Keyboard Manager(キーリマッパー)

キーの再マップやカスタムショートカットの作成ができる。CapsLockをCtrlに変えたり、独自のショートカットを定義したり。レジストリを触らなくていいのが楽。

Text Extractor(OCR)

Win + Shift + T で画面上のどこからでもテキストをOCRで読み取ってコピーできる。スクリーンショットから文字を抜き出したいときに最高。日本語も対応。

これ普通に神機能過ぎてやばい。布教したい。

Advanced Paste(高度な貼り付け)

クリップボードの内容を好きな形式に変換して貼り付け。プレーンテキスト化、JSON整形、Markdown変換など。AI機能もオプション

で使える。

Light Switch

ライトモードとダークモードが時間によって切り替わるようになる。

なぜ標準でつけない!?


日常で地味に助かる機能

ユーティリティ概要
Always On TopWin + Ctrl + T でウィンドウを最前面に固定
カラーピッカーWin + Shift + C で画面上のどの色でもHEX/RGBで取得
MacにあるColorPicker機能がWinでも使えるの神
Image Resizerエクスプローラーで右クリック → 画像を一括リサイズ
PowerRename正規表現対応の一括リネーム。エクスプローラー統合
File Locksmith「このファイル使用中で削除できない」の犯人を特定
Awakeスリープさせたくないときにワンクリックでスリープ防止
ピークCtrl + Space でファイルをアプリを開かずにプレビュー
MacOS使ってる人はこの機能おなじみ。大好き。
画面ルーラー画面上のピクセルをサッと測定。UI実装時に便利
Mouse Utilitiesマウスの位置をハイライト表示。プレゼンで活躍

開発者向け機能

  • 環境変数エディタ — プロファイルで環境変数をグループ管理。PATHの編集が圧倒的に楽になる
  • Hosts ファイルエディタ — GUIでhostsファイルを安全に編集
  • レジストリプレビュー — .regファイルを視覚的に確認・編集
  • コマンドが見つかりません — PowerShell 7でコマンドが失敗したときにWinGetパッケージを提案

プレゼン・配信向け

  • ZoomIt — 画面ズーム、注釈、録画。技術プレゼンの定番
  • ショートカットガイド — Win 長押しで使えるショートカット一覧を表示

その他のユーティリティ

  • 罫線のないマウス — 1つのキーボード・マウスで複数PCを操作
  • トリミングとロック — 別ウィンドウの一部だけを切り出して表示
  • ワークスペース — アプリの配置をセットで保存、ワンクリックで復元
  • New+ — エクスプローラーでカスタムテンプレートからファイル作成
  • クイックアクセント — アクセント記号付き文字の入力補助
  • ライトスイッチ — 時刻に応じてライト/ダークテーマを自動切替

まとめ

PowerToysは「Windowsにこの機能なんで標準で入ってないの?」を全部解決してくれるツール集。入れておいて損はない。特に FancyZones、PowerToys Run、Text Extractor の3つは一度使うと戻れなくなる。

公式: https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/powertoys/
GitHub: https://github.com/microsoft/PowerToys

投稿日: 2026年3月1日
カテゴリ: 未分類
タグ:
coiai

coiai

この記事もおすすめ

FSD v2.1 Feature-Sliced Design を導入する

FSD v2.1 Feature-Sliced Design を導入する

この記事は何? 公式のドキュメントやチュートリアル、exsample を読んで理解するのが一番いいですが、備忘録として残しておきます。特に後述の Skills, Steiger については開発する際にあった方が便利なので、それについても記事にします。 FSDとは? FSD (Feature-Sliced Design) はフロントエンドのアーキテクチャの一つです。 FSDとは責務で分けていくアーキテクチャと違い、ページやエンティティで分けていくアーキテクチャというとわかりやすいと思います。 コードの分離の仕方について話す前に、FSDで前提となる この3つについて理解する必要があります。 レイヤー より細かく分けていく方法がありますが、この記事では導入だけ触れたいので、3つのレイヤーのみ説明します。 です。この流れは上(app)に向かえば向かうほどアプリケーション固有、下(shared)に向かうほど汎用的になります。 原則として上位レイヤーは下位レイヤーを利用できるが、下位レイヤーから上位レイヤーへ依存できません。 始め方としては小さく初めて、必要になったらレイヤーを増やしてくようです。 スライス ブログアプリであればレイヤーの pages には といったページに分けられるため、このような構成になります。このblog-list, blog-detail, user がスライスです。これらはページやエンティティによって分けられます。 セグメント これらのmodel, ui といった部分がエンティティです。これらは責務にあたります。sharedに関しては直下にスライスではなくセグメントが入ります。 FSD 2.1 で重要なのは Pages First です。とにかくPagesから作って、細分化の必要ができたら、下位レイヤーに抽出します。 Steiger Steiger とはアーキテクチャリンターです。以下でインストールできます。 AIコーディングのために Claude Skills https://github.com/feature-sliced/skills?utm_source=chatgpt.com このリポジトリが公式に公開されています。 これで Skills を追加できるので、claude にFSDの設計知識を共有できます。

フロントエンドのアーキテクチャについて最初から考える

フロントエンドのアーキテクチャについて最初から考える

これは何? この記事は基本に立ち戻りアーキテクチャの選定を試みた際の備忘録です。Feature-Sliced Design(FSD)や Vertical Slice Architecture など、モダンなアーキテクチャがありますが、どのような判断をもとに選定するのかを考え直します。 アーキテクチャの地図 アーキテクチャを理解するために、以下のような学習のための地図を作りました。設計原則、アーキテクチャ、個別の設計パターンへと詳細になっていきます。 そもそも、、、 このコードは何を担当しているのかを考えるのが最初の問です。 商品一覧画面を作るときに といったタスクを書き出します。 これら全てを一つの巨大なコンポーネントとして作ることもできますが、管理が大変になるのは皆さんもお分かりだと思います。参考:https://blog.cleancoder.com/uncle-bob/2014/05/08/SingleReponsibilityPrinciple.html?utm_source=chatgpt.com ここからどこまでを同じモジュールとして管理するのか?という設計の問題が始まります。 Cohesion と Coupling CohesionとCouplingはそれぞれ、凝集度、結合度というようです。https://qiita.com/dsudo/items/ee3fee1f558c7f1b359f Cohesionは関係するコードがまとまっているか? Couplingは別のコードにどれだけ依存しているか? です。 例えば以下のようなコードがあります。 技術的な種類ごとに整理されていますが、商品一覧のコーディングをするのにそれぞれ別のディレクトリを行き来する必要があります。一方で、以下のように書いた場合はどうでしょうか? この書き方なら、商品に依存するコードがまとまっています。 この書き方が Feature-based Architecture, Vertical Slice Architecture に繋がっていきます。 コロケーションについて colocation Place code as close to where it’s relevant as possible 同じ種類のコードを集めることではなく、一緒に変更されるコードを近くに置くことです。 https://kentcdodds.com/blog/colocation?utm_source=chatgpt.com Layered Architecture について ここからアーキテクチャの話です。 Layered Architectureでは、技術的責務でアプリケーションを分離します。 これのメリットは責務がわかりやすいところです。 しかし、この方法では前述までとは変わり、機能を変更するときに、横断して変更する可能性があります。 つまり、技術的には分かれている一方で、機能は複数に分散するわけです。 […]

デフォルトサムネイル

【WSL入門】Ubuntu on WSL2 に開発ツールを一式そろえる — Git / nvm / pnpm / AWS CLI / Terraform

前回の記事では、Windows に WSL2 を導入して Ubuntu が動くところまでを扱いました。ただ、素の Ubuntu はあくまで「まっさらな Linux」です。ここから実際に開発を始めるには、バージョン管理・ランタイム・クラウド操作のツールを自分で入れていく必要があります。 この記事では、すべて公式ドキュメントに載っている手順だけを使って、次のツールを順番にセットアップします。 各セクションの末尾に出典 URL を置いてあるので、手順が古くなったと感じたらそこを見に行ってください。記事末尾には出典一覧もまとめています。 検証環境Windows 11 / WSL2 / Ubuntu 24.04 LTS(x86_64)確認日:2026年7月28日 バージョン番号は執筆時点のものです。インストールコマンド自体は基本的に「常に最新を取ってくる」形になっているので、そのまま実行して問題ありません。 はじめに:WSL開発の大原則 コマンドに入る前に、ひとつだけ。Microsoft の公式ドキュメントが繰り返し書いている重要な原則があります。 使う予定のツールと同じ OS 側にファイルを置く。Linux ツールで Linux コマンドラインから作業しているなら、最速のパフォーマンスを出すためにファイルは WSL ファイルシステムに格納します。 具体的には、プロジェクトは次の場所に置きます。 /mnt/c/ 配下はファイルシステムをまたぐため、npm install や git status が体感でわかるほど遅くなります。第2弾でこれから入れるツールも、すべて Linux 側のホームディレクトリを前提に使ってください。 出典:WSL 開発環境を設定する — Microsoft Learn 1. まずは基本ツール Ubuntu を起動したら、最初にやることはパッケージの更新です。Microsoft の公式ドキュメントにもこう書かれています。 ディストリビューションの優先パッケージ マネージャーを使用して、パッケージを定期的に更新およびアップグレードすることをお勧めします。Windows […]

デフォルトサムネイル

WindowsでWSL2をセットアップしてUbuntuを使えるようにする

TerraformやAWS CLI、Dockerを快適に使うために、WindowsにWSL2を導入しました。 この記事では、実際に行ったセットアップ手順と、途中で遭遇したエラーへの対処方法をまとめます。 なぜWSLを使うのか? WSL(Windows Subsystem for Linux)は、Windows上でLinux環境を動かすための仕組みです。 AWSやTerraform、Dockerなど、多くの開発ツールはLinux環境との相性が良いため、Windowsで開発する場合でもWSL2を利用するのが一般的です。 今回の開発環境では以下のような構成を想定しています。 1. WSLをインストール PowerShell(管理者)を開き、以下を実行します。 2. Ubuntuの初回セットアップ Ubuntuを起動すると、Linuxユーザー名とパスワードの設定を求められます。 例 好きなユーザー名を入力します。 続いてパスワードを設定します。 ※入力中は文字が表示されませんが正常な動作です。 3. パッケージを更新 Ubuntuを起動したら、まず最新状態へ更新します。 4. エラーが表示された アップグレード中に次のようなメッセージが表示されました。 一見エラーに見えますが、今回は最後まで と表示され、更新自体は正常に完了していました。 WSLではsystemd関連の処理で、このような警告が表示されることがあります。 5. WSLの状態を確認 PowerShellで以下を実行します。 今回は となっていました。 6. Docker DesktopとUbuntuの違い ここで少し混乱しやすいポイントがあります。 Docker Desktopをインストールすると、docker-desktopというWSLディストリビューションが作成されます。 しかし、これはDockerが内部で利用するためのもので、普段の開発を行う場所ではありません。 おすすめの構成は次の通りです。 開発はUbuntuで行い、Docker Desktopはコンテナ実行基盤として利用します。 7. Ubuntuを既定のディストリビューションに変更 現在登録されているWSLを確認します。 Ubuntuがインストールされていることを確認したら、 を実行します。 これで だけでUbuntuが起動するようになります。 今後インストール予定 WSL環境では今後以下を導入していきます。 この環境をベースに、AWS Organizations、IAM […]

この記事を書いた会社

株式会社coiaiは、「想像できることを美しく実現」を掲げ、XR・Web・アプリ・システム開発およびDX支援を行う会社です。 創業2022年、東京都練馬区に本社を置き、要件のヒアリングからPoC(概念実証)、本番運用まで一貫して伴走します。 まずはお気軽にご相談ください。

商号株式会社 coiai創業2022年1月設立2025年1月23日資本金1,500,000円(設立時点)本社所在地東京都練馬区関町北 3-6-9代表者代表取締役 竹村 啓佑 / 代表取締役 服部 陽良

主なご相談内容

  • Webサイト・Webアプリの設計・開発
  • スマートフォンアプリ(iOS / Android)の開発
  • XR・AR・VRを活用した体験設計・開発
  • DX推進・業務システムの企画・開発
  • PoC(概念実証)から本番運用までの伴走支援
  • マーケティング・コンサルティング
会社概要・役員紹介を見る

詳しい会社情報は会社概要ページでご覧いただけます。

資料請求・無料相談

導入要件のヒアリングからPoC、本番運用まで伴走します。まずはお気軽にご相談ください。

フォームで問い合わせメールで相談

お問い合わせの前に 個人情報保護方針 をご確認ください。

株式会社coiai株式会社coiai

XR, Web, システム開発, DX — 想像できることを美しく実現

メールでお問い合わせ

サービス

on-premise AI

基幹システム Anchor

XR開発

会社情報

会社概要

ブログ

お問い合わせ

法務

プライバシーポリシー


所在地

〒177-0051 東京都練馬区関町北3-6-9

営業時間

平日 10:00-18:00

土日祝 休み

info@coiai.net

© 2023–2026 株式会社coiai. All rights reserved.